Note Covers  革製ノートカバー いろいろ

「萬年筆くらぶ」からフェンテノートという特殊サイズのノートが出ています。サイズが微妙なだけに市販のノートカバーではカバーすることができません。別にノートにカバーが付いていなくともそれだけで立派なノートなのですが、革好きの小生としては、カバじゃなくて革のカバーを付けたいわけです。現在、六冊分のカバーがあります。

上段左から、クレマチス製オーストリッチのフルクゥイル部分を贅沢に使った逸品、上段真ん中はジョージクレバリーにオーダーした幻の革と云われているロシアンカーフ、上段右側はやはりクレマチス製でわざわざ切る必要が無かったのにオーストリッチを大胆にカットしたものでアールデコ調のデザインを施したものです。

下段左側はハンスオスターの牛革製、下段真ん中はTAKUYA made by handで焦げ茶のバッファローとブッテーロを二色組み合わせたもの、下段右側は作者名失念しましたが北欧の匠さんで注文したオレンジのブッテーロです。

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クレマチスさんはその高い技術の靴と鞄の製作で有名です。各部の仕上げは素人の小生が観ても惚れ惚れします。ノート取るのも楽しくなりますが、持ち歩くだけでも気持ちが豊になります。

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イギリスの靴メーカーとしてはあまりにも有名なジョージ・クレバリーに依頼して造っていただいたロシアンカーフのノートカバーです。他のコーナーで紹介されているロシアンカーフのアタッシェケースと同じ革の構成になっています。

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TAKUYAさんのカバーは一味違います。表はバッファロー使っているのですが、内側の黄色いブッテーロの裏表紙の初めとエンド部分に変化を持たせています。特にエンド側の方の上方に切り込みが入っていますが、これは枝折として使うように工夫されています。それから写真ではわかり難いのですが、バッファローと黄色のブッテーロの間にもう一枚オレンジのブッテーロが挟み込まれています。これが非常に味のある雰囲気を醸し出しています。

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ハンスオスターの革製品を正規に扱っているのは、日本では銀座の北欧の匠さんだけです。濃い焦茶色に染めた牛革製です。写真だとロシアンカーフと似た様な感じに見えるかもしれませんが実際には全く別物です。ハンスオスター製品の良さは定評があります。気になる方は、是非、銀座にいって観てください。

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オレンジのブッテーロ革のカバーは、同じく銀座の北欧の匠さんで造っていただいたものです。職人の方のお名前を失念してしまいましたが日本の方です。

何冊もあってどうするのかという声が聞こえてきそうですが、もう少し欲しいと思っています。